CentOS7/64bitで常時稼働自宅サーバー用に購入。 480GB SSD+4GB2枚でOS起動後通常時8W位。但し不要なIF停止およびWLANモジュールは外した状態。 付属していたRealtekのWLANモジュールはCentOS7で認識された(が使わないので取り外し)。 WLANモジュールのM2のねじ止めスペーサはねじ部分は分離できず一体型なので外すときは注意。 LPDDR3専用。時々LPDDRのみと書いてあっても実は使えるマザーもあるが、これはだめだった。 BIOSは1.01が入っていたが6/16時点で1.03がサポートページにあるので更新して利用。 更新方法の説明が見当たらなかったが、FATフォーマットしたUSBメモリに展開してUEFIブートでやると更新できた。OS非依存で更新できるので良い。 更新途中で黄色表示の警告が出てひやりとしたが、他機種向けの誤報かなにかのようで、更新は問題はなくできた。 厚めの鋼板で作られており質感は良い。付属のスタンドも金属製で底部にゴムがありしっかりしておりいい感じである。 足取付のねじは複数入っていてどれを使うのかの説明がないので、試行錯誤が必要になる。 商品写真には写っていないがフロントのシリアルポートは黒いキャップがついていた。使わない場合には青色が目立たないようにできる。 アンテナ端子のキャップもつけてくれたらいいのにと思ったが贅沢な望みか。 LANポートにリンク・アクティビティーランプはなかった。ある方が問題発生時は便利なので好きだが、ちらちら点滅するのが嫌という人にはこちらの方がよいかもしれない。 稼働始めたばかりなので耐久性等はまだ不明。 2018/3/10追記 24時間稼働で9か月ですがハードウエアのに問題はまったく見受けられれません。後継機種DS77Uが出ていますがBIOSのアップデートの提供も続いており最近のSpectre対応も出ています。